IIIF Japan 京都ラウンドテーブル（10/19）
デジタル化した文化資源をWEB公開するための世界標準規格 IIIFーその可能性と将来像ー
東京ラウンドテーブルと東京・京都での連続シンポジウムを承けて、京都ラウンドテーブルを立命館大学アート・リサーチセンターで開催します。
IIIFの中核メンバー6名を迎え、IIIFの基本機能の説明の上に、今後の展開・可能性を提案していただきます。
また、海外の博物館や美術館を中心に文化資源のデジタルアーカイブを進めきたアート・リサーチセンターの情報発信の現状を紹介し、IIIFメンバーと情報を共有することで、これを具体的な素材とすることで、現在のデジタル情報発信の問題点や現状、拡大する可能性や将来像をディスカッションします。
日時：2017年10月19日（木）13:15〜17:00
場所：立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
プログラム：
13:15-13:20 主催者挨拶
13:20～ IIIFの紹介と可能性
・IIIFビューア、IIIFの活用例、
・映像データ、３Ｄへの拡張
・コメント共有、キュレーション環境 など
14:20～ コーヒーブレイク１
14:30～ ARCのデジタルアーカイブとWEB発信
・ARCモデルによるデジタルアーカイブ
・ポータルデータベースとテーマ別DBの連携
・古典籍DBの紹介と海外IIIF活用事例との比較
・絵画・浮世絵DB、映像DB、３Ｄデータベースなど
15:30～ コーヒーブレイク２
16:00～ ディスカッション
17:00 終了予定
■IIIF本部からの参加予定者
Michael A Keller（IIIF Founder, Stanford大学図書館長）
Tom Cramer（Chief Strategic Technologist, Stanford大学）
Michael Appleby（Yale Center for British Art）
Jack Reed（Geospatial Web Engineer, Stanford大学）
Sheila Rabun（IIIF Community and Communications Officer）
Regan Murphy Kao（Japanese Studies Librarian, Stanford大学）
■参加登録：
参加を希望される方は、10/16（月）までに参加申込フォームより参加登録をお願いします。
※なお、参加希望者が定員を超えた場合、参加をお断りする可能性があります。
IIIF Japan 京都ラウンドテーブル 参加申込フォーム
■問合せ先
立命館大学アート・リサーチセンター
事務室
Tel. 075-466-3411 Fax. 075-466-3415
http://www.arc.ritsumei.ac.jp